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スノーボード男子ハーフパイプ日本代表、ミラノ・コルティナオリンピック™の練習風景
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ミラノ・コルティナオリンピック™に出場するスノーボード・男子ハーフパイプの日本代表が10日(日本時間)、本番会場で練習を行った。

北京五輪(22年)金メダリストの平野歩夢(27、TOKIOインカラミ)も前日に続いて練習に参加し、日本時間12日未明の予選に向けて最終調整を行った。平野は1月17日にスイスで行われたW杯で激しく転倒し、骨盤を骨折する大怪我を負った。帰国して治療などを行い、イタリアに入った。

この日は現地で初めてインタビュー取材に応じた平野。「怪我明けでなかなか痛みとかもまだある状態なので、練習の中でもやりきれない部分とか、やっぱり痛み出てしまう方向とかもあってそれと結構戦いながら。。。慎重にあまり無理せず滑ってるような感じで合わせてる段階なんですけど、でももう本番に近づいてきて」と現在の状況を明かした。

「雪上(練習)も結構久々だったんで、調整に時間がかかってるというか」と怪我の状況を踏まえながら練習しているという。

先月、転倒したときを振り返って「いやあ、“終わったー”とは思いましたね。やっぱオリンピックを控えていたので、帰国してすぐ検査して、二つの骨折と膝も未だに感覚がないような感じで」と話し、「最初のときは膝もなんか2倍ぐらいのサイズになってて、松葉杖だったり、車いす乗ったりみたいな生活が続いてたので。なんかこう気合いとかそういう問題じゃなくなってくるので、すごく先が見えないような、そういう日々の時間はやっぱり長く感じたというか」とこれまでの日々を打ち明けた。

それでも気持ちだけは前向きにと五輪本番を見据える平野。「日に日に良くなることを考えて、何とか今滑れてる状態なんですけど、本調子じゃないようなところはあるので。自分ができるベストを尽くすのみかなという感じですね」と語った。

五輪直前での大怪我も諦めず。「戻れる可能性はゼロじゃなかったので、それが1%でもあるのであれば、この場に足を運び、ここで滑りたいっていう。そのまま終わるよりも自分が悔いなく最後までやり切って、チャンスがあれば諦めずにやり切りたいっていうのがあった」と強い思いを口にした。

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