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宝塚市の森市長(右)から祝福の花束を手渡される三浦璃来(撮影・金居みつよし)
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアの「りくりゅう」こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=の三浦が2日、生まれ故郷である宝塚市役所を表敬訪問し、団体の「銀」、そして個人史上初となる「金」を報告した。 森臨太郎市長(55)が花束を渡し、「市民みなさんが喜んでおりました」と声を掛けると、三浦は笑顔を返した。 市長はじめ幹部との談笑を終えて、共同会見に応じた三浦は「市民としてメダルを持ち帰れたことがうれしい」と、昨年12月以来の地元凱旋を喜んだ。 帰宅後は、二つのメダルを両親に見せ「恥ずかしかったけど、『20年支えてくれてありがとう』という言葉を伝えられてよかった」という。夕刻以降は「時差ぼけでずっと寝てました」としながらも、時間を見つけて「帰ってきた次の日には一人で大好きな宝塚駅の(商業施設)ソリオを散策しましたね」と故郷の空気を胸いっぱい吸い込んでリラックスした。 今後の競技人生については「コーチや木原選手とも話し合ってないし、今はメダルの余韻に浸っている状態なので分かりません」としつつ、将来的には「国内ではペアの指導者がいないので、そこ(の不便さ)をなくしたい。木原選手と、地方に出向いてトライアウトしていきたい」という夢を口にした。 再び宝塚市の話に戻り、小学校の給食では「きなこ揚げパンとみかんゼリー、カレーが好きでした」という思い出話を披露。「気が抜けるのでシーズン中は帰ってこない方がいいかも」というほど、地元愛を示し、あと2、3日という滞在期間「宝塚駅いけば会えるかも」と、ふるさとを堪能するプランも明かしていた。
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